地球外生命体は本当にいるのか?パラドックスミステリー

物理学者エンリコ・フェルミが唱えたパラドックス

「宇宙人って本当にいるの?」
「目撃証言とか誘拐話とよく聞くけどホントのところは?」

そういった疑問を持つかた向けの記事です。(2020/09/06 更新)

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  1. 地球外生命体は本当にいるのか?
  2. 物理学者エンリコ・フェルミのパラドックス
  3. 未確認飛行物体の目撃証言や、誘拐事件まで

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地球外生命体は本当にいるのか?

いないはずはないと思う。
だって地球があるから。
宇宙は今も膨張し続けている。
そんな広大な宇宙に我々だけしかいないなんて奇跡すぎるでしょ?
でもだいぶ奇跡っぽいのよね、実は。月は地球の周りをほぼ完璧な円を描くように周回してるでしょ?
宇宙にそんな衛星はないんだって。また月の影響って色々あるじゃない。例えば、満月の日ってなぜか出産が多いんだよね。
それにもし月がないと月の字軸が今よりもかなりズレちゃうんだってさ。
衛星が主星にこれほど影響を及ぼしている星ってのも、この広い宇宙にはないんだってさ。
だから、地球の存在は奇跡かもしれないのよね。
でもね、地球外生命体と思われる目撃証言は昔から、確かにある。
古代ギリシアの歴史家プルタルコスは、紀元前74年に起こった戦争中に発生した驚異な出来事を記録している。

「空がちりぢりに裂け、巨大な炎のようなものが、にらみあった軍隊の間に落ちていったのをみた。形は酒壺に似て、色は溶けて輝く銀のようだった」

(古代ギリシアの歴史家プルタルコスより )

これらはおそらく、当時の人たちには理解できない出来事だったに違いない。
古代ギリシアの時代、地球は全ての中心であり、目に見える星の外側は何もないと考えられていた。
そして1543年、日本ではちょうど鉄砲伝来した年だったと思うが、天文学者ニコラウス・コペルニクス『天球の回転について』についてを発表し、地球と宇宙の関係について人々の認識が大きく変化する。
初めて地球は大きな太陽系の中のひとつの惑星にすぎないことを知る。
1561年、ドイツ、ニュールンベルグの空で、色とりどりの三角形や、球、十字の計上した物体が戦っていた光景を目撃したと記録に残っている。
アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンの日記にも面白い記述があってね。
肌が緑色のフシギな人たちと時折会っていたと書いてるのよ。
近年ではアメリカのNASAが火星へ探査機を送り込んだ。
そこから送信された映像に生物が映ったとか、人面岩があったとか、ピラミッドがあったとか世界で様々な現象が報告されている。しかし・・・

物理学者エンリコ・フェルミのパラドックス

ノーベル賞物理学賞を受賞したエンリコ・フェルミは、1950年のある日、ニューメキシコ州のロスアラモス国立研究所で、仲間達とランチを楽しんでいた。
そんな彼は宇宙人がいる可能性について話していた

「宇宙に無数の惑星があって、そこには必ず生命が存在すると皆は思っているよね?でももし本当にそうなら、それは一体どこにあるんだ?」

(ノーベル物理学賞受賞エンリコ・フェルミのパラドックス)

フェルミは、当時考えられていた宇宙の年齢を考え、宇宙にある膨大な星の数の中で、地球のような惑星が宇宙から見て、典型的な存在だったとしたら、
地球外生命体、いわゆる宇宙人はこの宇宙のたくさんいて、
そのうちの数種類は地球に到達していてもフシギではないというのだ。

未確認飛行物体の目撃証言や、誘拐事件まで

地球外生命体が本当にいるなら、既に何組かは地球に到達してるはず。エンリコ・フェルミの疑問
エンリコ・フェルミの疑問!本当に地球外生命体はいるの?

1969年にアメリカのNASAが打ち上げたアポロ11号で月に到達したバズ・オルドリンは「壮大なる荒地」といった。
また火星探査機から送られてきた写真に映っていたのはやはり、「荒地」で不毛な土地のようにしか見えなかった。
ところが、2017年ハワイ上空で、地球外からの宇宙船が地球のそばを通り抜けたと目撃証言があった。
その謎の物体がなぜ宇宙船と言われたかというと、速度が変化していたかららしい。
宇宙ではただの岩なら同じ速度で変化はない。
しかし、この物体は速度が変化しているという。
そこから宇宙船ではないかと言われているが、真相は闇の中である。
戦後1945年から1970年代はUFO目撃どころか、墜落した事件が発生。
あのロズウェル事件である。
と思ったら今度はUFOアブダクション(誘拐)が発生し、何かされたとか告白情報が世界中を飛び交っている。
でも、いずれの事件も「そうだろ?やっぱ宇宙人は既に地球にいたのよ!」って結論にはなってないのよね。
決定的な証拠が欠けていて、でも宇宙人の写真が公表されたとしても今の時代、PhotoShopがあればなんでも作れるしね。
これだけ技術が発達した我々の今の世界で、街中には数万、数十万と言われる監視カメラが設置された世の中で、映ってるのは酔っ払いのサラリーマンか、ひったくり犯くらいなのだ。
もしかしたら、エンリコ・フェルミがいうように・・・

地球というのはこの広大の宇宙の中で唯一例外中の例外の超絶奇跡によって誕生した奇跡の大地。
そんな奇跡な環境が育んだ我々の生命はまさに奇跡の中の奇跡

ということかもしれないね?
ただ、少し?いやだいぶ違うけど地球外生命体は存在していることは確認されている。
2007年南米ペルーのカランカスに隕石が衝突した。
それはクレーターが形成され、周囲1.5kmの範囲が吹き飛んだっぽい。
その直後からおぞましい事件が発生したの。
なんと原因不明の疫病が蔓延してしまって数百、数千と言う人達に悪影響があったみたいなのよ。
つまりウィルスというのは地球外から隕石に乗って地球にやってきてるんだよね。
これも一応、地球外生命体だよね。

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