聖母マリアは強姦被害者なのか?イエス・キリストは古代の神々がもたらしたメシアか?
「イエス・キリストは聖母マリアとヨセフの子でしょ?」
「聖母マリアがヨセフの子を身籠るのに何がミステリーなの?」
そういう疑問を持つ方向けの記事になります。(2020/09/03 更新)
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
- 聖母マリアの受胎告知ミステリー キリストは一体誰の子なのか?
- 壮絶な古代社会で婚前妊娠した聖母マリア
- 花子と太郎に置き換えた受胎告知伝説
- 人間の女性に魅せられる古代の神々
- 聖母マリアは誰の子を身篭ったのか?
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
聖母マリアの受胎告知ミステリー キリストは一体誰の子なのか?
聖母マリアは性犯罪の犠牲者かもしれない。
それも強姦。イエス・キリスト誕生秘話があるんだよね?
私はキリスト教系の幼稚園に通いました。
その幼稚園では毎年クリスマスにイエス・キリスト誕生の劇をやる。
聖母マリアと夫ヨセフの2名の役は主役になる。
園児だった私はヨセフの役をやった記憶が残ってる。
聖母マリアとヨセフはイエスを産むために宿屋を探して、馬小屋に辿り着き、そこでイエスが誕生するってのがハイライトなんだけど、今だから言えるけど、聖母役のやってた女の子はあんまり好きじゃなかった子だったから園児のくせにガッカリしたのを覚えてる。
まぁ、それはおいといて、実はなぜ聖母マリアは身篭ったのか?ってところにでっかいミステリーがあるのよね?
まだまだ園児には教えられない秘密があったの。
まず、イエス・キリストは聖母マリアとヨセフの間に産まれた子ではない。
聖書にもそのように書かれている。
実は聖母マリアはヨセフと結婚する前にイエス・キリストを身篭っていた。
今なら「できちゃった婚」とかいうかもしれないけど、時代は2000年前の古代社会。
実はここにかなり無理やりねじ込んだ感満載のエピソードがあんのよね?
壮絶な古代社会で婚前妊娠した聖母マリア
聖母マリアを英語に直すと、「Virgin Mary」となる。これってかなり差別的な意味があるように思うのよ。
古代社会の女性では婚前妊娠、しかも夫なるヨセフ以外ってなると、ユダヤは小さなコミュニティだったの。
そこでは「かなり好きもんの、変態女だ」って陰口叩かれ、女性としての幸せは確実に潰えたと言ってもいい。
それくらい、かなり致命的なのよね?
だから「Virgin」ってのはえげつないくらいの差別用語に聞こえるんだよね?
でもね?聖書では聖母マリアの前に天使ガブリエルが現れ、人間のメシアとなる子を授けると告げるのよ。
聖母マリアの受胎告知伝説なんだけど、上のコンテンツをみてもらえれば、聖母マリアがヨセフに相談なく1人で決めたってのが実話ではあり得ないのよね?
だってヨセフは納得するわけないからね?
「あ、そうだったの?ガブリエルちゃんが?ヘェ〜!わかった。2人で育てよう」なんてなるわけない。
女性の純潔を奪えるのは婚約者であるヨセフのみの特別な特権だったのよ、当時の古代社会ではね。
それだけに大金支払うわけだし。
聖書でもヨセフはかなり悩んでましたね。
ここら辺が聖書って妙にリアル感があるんよね。
結局、ヨセフの夢枕に天使ガブリエルが出てきて聖母マリアがヨセフに告白したことは嘘ではなかったと納得して結婚するんだけど、この話、実は旧約聖書にも似た話があるのよ。
不妊のマノアが神の子サムソンを授かる話がね。
でもね、聖書研究の学者の話を聞くと、この受胎告知は人智を超えた神秘的なストーリーだって目を輝かせて語ってるのよね?
だったらわかりやく受胎告知を花子と太郎に置き換えてみよう。
そうすると神秘的なストーリーが偉く現実的によくある話に思えてくる。
花子と太郎に置き換えた、受胎告知伝説
太郎はナザレで家建設関連の仕事に携わる青少年だった。
太郎はもうすぐ花子と結婚することが決まっていて、心踊る感じで仕事に精を出していた。
花子は結婚3ヶ月前から結婚式まで親戚の家で暮らす古代の風習にのっとり、太郎と離れて暮らしていた。
その日も太郎は仕事に精を出していた。
ところが珍しく、仕事中に花子は太郎のもとへやってきた。
花子の表情はとても重苦しいものだった。
花子は「私、妊娠しちゃったの。ごめんなさい。でもね、これ天使ガブリエルが人間のメシアとなる子だから産んで欲しいんだって。
相談しないで決めちゃってごめんね」と衝撃的な告白を太郎にした。
太郎にしてみれば、「ガブリエルって誰よ?米軍兵士?理解できん。
俺を裏切るなんて」太郎の拳がプルプル震えていたのは言うまでもなかった・・・
どうでしょうか。神秘的なお話しでしょうか?
普通に考えると花子が強姦にあったか、誰か他に彼氏がいてできちゃったかのどちらかだということは間違い無いでしょうね?
でもこうなった以上、死んでも幸せにしがみつこうとする花子が苦肉の策で「精霊の天使ガブリエルが現れた」ってことにしてしまえ!ってでっち上げたと取られても仕方がないでしょう。
なので聖母マリアの英訳が「Vergin」ってのが強烈な皮肉だと思うわけ。
でもね?実は神と人間の女性が交わる伝説や神話はめちゃくちゃ多いのも事実なのよ。
古代シュメールの叙事詩、ギリシャ神話でもそうなのよ。
人間の女性に魅せられる古代の神々
ギリシャ神話に登場する全能の神ゼウスは、スパルタ王の妻レダに一目惚れする。
彼女を追いかけるため、ゼウスは白鳥に化けて彼女を追いかけ、モノにしてしまう。
そうして産まれた子はデミゴッド、半神半人と言われるみたいで、こういった人間の女性に恋をする神々が多々登場する。
古代シュメールでは、惑星ニビルからやってきた地球外生命体が人間の女性と交わる逸話が残っている。
シュメールではこの地球外生命体のことをアヌンナキと呼んでいる。
「おいおい、宇宙人が出てくんの?古代よ、古代?」 (外野のヤジ)
人類最古の文明、シュメール。
このシュメール人は逸話ではなく、自分たちの歴史として粘土板に刻んでるのよ。
ただのフィクションかもしれないよ。
でもノンフィクションかもしれない。
どっちにしろ、物証はないから嘘とは言えないグレーゾーンなのよね?
それにフシギと古代の逸話には世界各地で他の星からの訪問者の伝説が残ってたりするのよ。
それにこの地球外生命体と言うパーツをはめ込むと意外と辻褄があったりするのよね?
実はこのアヌンナキにも全能の神アヌがおり、アヌも人間の女性と関係する伝説があったりするのよ。
だから、ギリシア神話のオリジナルはこのシュメール人のアヌンナキではないかと言われてたりする。
ここに実は人類誕生の起源が隠されているような気がするの。
もし本当に科学の進んだ地球外生命体がいたとしよう。
彼らがすることを当時の無知の人間が理解できたか?
というとおそらく全くわからなかったのではないかと思う。
だけど後世に伝えるため、彼らのボキャの範囲でそれらを伝えようとしたとしたら、神と人間の女性が交わったと書く以外なかったのではないか?
それが証拠に獣姦ってあるでしょ?
実は古代バビロニアよりも古い法律に獣姦を禁止する法があるのよ。
昔の神の姿ってケンタウロスのように、半分馬だったり、半分魚だったり、鳥だったりの壁画が残っているよね?
そんな神を、DNA操作も何も知らない古代人達が逆に生み出そうしていたとしたら、それで人間を支配しようと企んでいたとしたら、獣姦が既に禁止されるくらい流行っていたというのが地球外生命体の真似をしようとした、無知な古代人の”悪あがき”のように見えてくるよね?
人間を創造する手段は自然交配で妊娠を待つか、今では人工授精や、クローン技術なんかもあるよね?
DNA操作でネアンデルタール人と地球外生命体のDNAを交配させたとしたら?
実は人間のDNAにはHAR1という、他の動物と決定的な違いがあることがわかっているのよね?
このHAR1は今のところ、進化論のいう自然選択の中で誕生したDNA要素とは考えられないそうよ。
誰かの手が加わっていた可能性がゼロではないのよね?
その操作したタネを女性に植え付け、その女性が子供を産んだとしよう。
当時の人間なら処女のまま、子供を授かったということにはならない?
実はこの聖母マリアの受胎告知ってUFOアブダクション(誘拐事件)ではないか?
とか思うんだよね?
本当かどうかわからないけど、1945年以降、UFOにさらわれて体から金属破片が発見されたって事例はあるじゃない?
地球外生命体が人体実験しているかもしれないね?
そうなると話は全く違うモノに思えてくる。
聖書は実話を語ったものだということになるよ。
聖母マリアは強姦魔に襲われたのか、それともUFOアブダクティだったのか。
意外な選択肢が現実味を醸し出してるよね?
聖母マリアは誰の子を身篭ったのか?
私は正直にいうと無神論者。
まぁ、この記事をここまで読んでくれれば、熱心なクリスチャンやなぁ?って誰もが思わないでしょうね。
だけど、今日の私たち人間に持ち合わせる道徳心、慈愛の精神のような物をもたらしたキリスト教の役割はかなり大きかったと思う。
イエスが誕生する前の人間は欲望の向くままに素直に行動する野蛮さを持ち合わせていた。
結婚の概念もなく、誰とでも好きなだけ子供を作っていたし、快楽目的でやりたい放題だった。
古代ローマ時代ではグラディエーターの殺し合いが見せ物になっていた。
だけどキリスト教が普及し始めた紀元後300年で殺し合いを見せ物にするのは野蛮だとなり、なくなっていくのよね?
動物ではなく、人間として自立していくきっかけ?がイエス・キリスト誕生だったのかもしれないね?
そのイエスは一体誰の子なのか?
もし聖母マリアがUFOアブダクティだったとしたら、地球外生命体アヌンナキの子かもしれないよね?
なので聖書に書かれているイエス・キリストの話ってのはギリシャ神話とかと同じで、デミゴッド、半神半人の神話?実話?で、聖母マリアは嘘をついていたわけではなかったということになる。
私的には変な神秘的な精霊のお話より、こっちの方が辻褄があってんだけどなぁ?