中学受験の計算ミスは致命傷!ミスを失くす成功法とは?

計算ミスするようではライバルになれない。絶望するな!前へ進む方法はある!

ミスを無くす特効薬はない!

でもないが・・・

時間をかけた方が長い目で見れば、大成功間違いなし!!

まずは記事の信頼性として自己紹介から・・・

  1. 私、風千代。2児の父親。システムエンジニア兼歴史・都市伝説・オカルト・超常現象系ブロガー
  2. 妻、会計一筋20年。数字の鬼
  3. 長女:チャンチャコ(小6) 小3の時漢字テスト0点だったどん底から、   2021年2月、偏差値53の私立女子中学に見事合格
  4. 長男:出来杉君(小3) なぜか音楽以外の全ての教科で95点以下は取らない  2021年バレンタイン8個ゲット!うち1個本気系でした。

この記事では偏差値55以下の私立中学受験を考えている方が対象となります。この受験成功体験記はチャンチャコと私と妻、3人で相談しながら取り組んだ経験を包み隠さず公開します。

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① 計算ミスの原因とは
② 計算は勉強ではなく、訓練
③ 時間を測って計算する前に
④ それでもミスは無くならない

計算ミスの原因とは

計算こそ、全ての根幹!算数で暗記はほとんどないでしょう。
色々公式とかは覚えるけど、基本的には考え方。
論理的思考の楽しさが算数にはあるよね?
だけど全ては計算が正確にできることが前提となってくる。
チャンチャコは計算ミスをさせれば、日本一だったかもしれない。
一度、こんなことがありました。

犬と猫が出てくる文章題でそれなりに難しい受験用の特殊算系の問題でした。
ちゃんちゃんこはきちんと線分図を書いて考え方は完全に把握していたのに、線分図に犬の数の印としてメモしてた「い」を11と勘違いして計算ミスしてました。

チャンチャコは悔しがって泣いてましたが、私も妻も大爆笑でした。
しかし、原因ははっきりしていたのでこれからは目印には○印をつけて区別するように改善!

それからはこんな爆笑ネタのミスは無くなったんだけど、私的にはちょっと寂しかったけど。

ところで何事も原因を子供と一緒に確認する必要がある。
原因が特定できないと正確に改善することができないので。

計算ミスの原因って実は大方決まってたりする。

計算ミスの4大原因

・数字、計算慣れしていない
・メモ書きした数字が汚くて見間違え
・暗算ミス
・そもそも計算の仕方がわからん

算数の文章題とかで答え合わせした後、よくこんな会話が聞こえてきた。

Q. 考え方はわかってる!ただの計算ミス!次は大丈夫よ?

A.
私も妻も、これに騙されました。次も、その次も、そのまた次も計算ミスで不正解が続きました。

今思えば、次大丈夫だっていう根拠はなんだ?って話です。今回計算ミスしたら、次も計算ミスです。何か改善の余地があるというアラートね?

計算は勉強ではなく、訓練

チャンチャコは本当に計算が苦手でした。というよりも数字慣れしていない、計算量が圧倒的に少ないと感じてた。
なので毎朝6時30分に起きて、30分間の時間を使って全国の私立校受験に実際に出た計算問題を5問解くようにした。

Q.たったの5問?ガンガンやらせるべきでは?

A.
毎日継続することこそ、一番の力となる。早々に息切れする量を課すよりも継続できる量にするべき。それに受験問題の計算は1問だけでも計算量は多い

Q. うちはまだ4年生なんで習っていない計算はムリよね?

A.
無理に先取りする必要はないと思います。チャンチャコは割り算が苦手だったので4年生では割り算を徹底的にやりました。

受験問題は整数、少数、分数にカッコ、大かっこがつき、足し算、割り算、掛け算と1問だけでおぞましい計算をする必要があるんだけど、全て基礎的な計算力の上にある。

基礎がしっかりできていれば、このおぞましい計算もあとは慣れるだけの作業になる。

先取りするのも悪くはないけど、それよりもしっかりと地盤を固めるべき。

早く、正確に計算することを目標に、簡単な問題からコツコツと毎日努力することが最も重要になってくる。
私は時々、チャンチャコに課題を出していました。

「今日は暗算でできるレベルだから、筆算なしでね?」

という風に。
チャンチャコは超真面目でマメなので綺麗に、何もかも筆算して確実に計算しようしてた。
なので逆に暗算は弟の出来杉君の方が早いくらい。

この受験成功体験記を通して計算はなるべく早く、かつ多くこなすが重要だと気づき、弟の出来杉君には小1〜小2の4月までに割り算の筆算まで先取りさせた。そちらの体験記も興味ある人はどうぞ!

灰色の脳細胞を持つ子供に育てるフシギな方法


よく計算力を上げるには時間を測ってやるのが一番だと耳にするんだけど・・・

時間を測って計算させる前に

むやみに時間を測ってしまうとかえって計算ミスの傷が深くなる。
単純な計算問題ならそれも良いでしょうね。
しかし、受験問題は違う。
私自身、チャンチャコに間違って訓練させるところでした。

受験問題は複雑怪奇で、見ただけで背筋が凍る計算問題。
だけどこれを馬鹿正直に頭から計算してると時間を測ったところで計算ミスするだけ。
受験問題はまず計算しやすいように簡単にする目利きが必要になる。
ここをこうすれば簡単になる!という風に。
そういうテクニックを知ってるか知っていないかで受験生の試験中に考える持ち時間が変わってくる。
なので一通りテクニック慣れするまでは時間を測るのは待ったほうが良いかも。

ちゃんちゃこの計算克服の体験記は別の記事にまとめてるので下のリンクからどうぞ!

中学受験:夢と現実が交差するフシギな体験談

ところで先ほど、朝6:30から受験問題の計算を5問解いたと書きましたが、正確には5問解こうとはしてたって感じでしょうか。
実は最初、1問解くのに30分超えてしまい、制限時間オーバー状態でした。
それで正解してればまだいいんだけど、間違いか、計算方法がわからないか、どちらかでした。

Q. うちの息子も計算ダメなんですが出来る様になる?

A.
根気と努力、そして何よりも燃えるような願望が必要かと。得意、不得意はあるでしょう。でも時間と目標をしっかりと見据えていれば、誰にでも出来る。ただ、その努力を継続できるかどうかだけです。

チャンチャコは最終的に受験で5問の計算問題が出たそうで、5分で解き終わったみたい。実は小5あたりから受験問題の計算は先取りさせました。

中学入試 でる順過去問 計算 合格への920問  四訂版 (中学入試でる順)

この問題集、おすすめです。
ちゃんちゃこが受験する学校よりも数段レベルが上の計算問題集。
これ、同じ問題集を2冊買ってやり込んだ。
それは問題をノートに書き写す時間がもったいなかったのでそのまま書き込ませたから。
このレベルの醜悪な計算問題にやり慣れていれば、大概の問題は簡単に見えるみたい。
塾(やる気スイッチ)の先生もこの問題解いていれば、計算についてやることはないと太鼓判でしたよ。

しかもメリットがある。
分数とか少数とか入り混じった文章問題とかも怖く無くなるみたい。
毎日計算するんでびっくりしなくなる。しかし・・・

目標は合格!それまでの地道な努力が最後に本当の力になる

それでもミスは無くならない

受験2ヶ月前くらいは、計算ミスも次第になくなり、正解も増えて絶好調だった。しかし、悪夢のように再び計算ミスの連発が・・・

計算の跡を子供と一緒に確認するとどの計算問題の途中の式なのか?
そしてその答えはどこにメモってるのか?

全く整理整頓できていなかった。
頭の混乱状態がそのまま反映されていた感じだった。
そこで計算のルールを作成。

  1. 途中の計算式の答えを後で追えるようにメモ
  2. 途中の計算式は殴り書きで良いが計算順序がわかるようにすること
  3. 検算すること

それまでチャンチャコは自分が間違ってるのか、答え合わせするまでハラハラドキドキ状態だった。
検算させることは大きな飛躍にもつながった。

  • 計算ミスをゼロにはできないが検知でき、修正可能
  • 自分の弱点を知り、慎重に計算することができる
  • 正解が増えて自信がでる。

ただし、検算する時間が必要になるってのはデメリットかもしれない。
チャンチャコはこれを受験1ヶ月前から訓練したけど、これはもっと早くやっておくべきだったと後悔してる。

これは計算ミスを無くすこと以上に大きな意味があった。
これまでみてきた通り、中学受験は子供1人の戦いではない。

親と子が一緒に戦える最後の機会なの。
上のリンクから体験談をぜひ読んで欲しいんだけど、親として一緒に戦えて大変だったけど楽しい受験でした。

だけどいつまでも親が原因追求するわけにはいかない。
自分で間違いを発見し、改善に取り組む。
たかが検算だけど、これは私たちには大きな、大きな一歩になった。

チャンチャコは特別優れたわけでもなく、計算が得意だったわけでもない。
だけど血も凍る、おぞましい計算問題と毎日格闘した濃厚な時間を持った。
つらかったと思うよ。
その結果として、受験では計算ミスなしで解けたようで、合格につながったみたい。コツコツと、努力した成果だと思う。

受験が近くなったことで不安が襲ったこともミスが増えた原因のひとつ。
真剣に取り組んだからこそ、その反動は悪魔となってもう1人の自分がささやく。

小さな計算ミスの積み重ねが自信喪失につながる

「落ちたらどうしよう」

計算ミスをどうやったらなくなるのか?
それを親が取り組むのではなく、原因追求から改善方法まで子供と相談しながら進めてね。
怒るわけではなく、相談して前へ進むんだ!
これ以上ない思い出になるし、「一緒に悩んであげる」ことが不安を取り除く、解決の第一歩だったように私は思う。
そしてその努力こそ、大きな自信となって計算ミスは少なる。

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