呪われた古代遺跡ナン・マドール建造ミステリー

現代的な重機も、車輪もなければ、地面すらないのにどうやって?

「ナン・マドール遺跡って何がフシギなの?」
「ナン・マドール遺跡について知りたい」

そんな疑問を持つ方に向けた記事になります。(2020/10/08 更新)

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  1. 呪われた古代遺跡ナン・マドール建造ミステリー
  2. 謎に包まれた巨石遺跡建造
  3. 魔術師オロシーパとオロショーパ
  4. ナン・マドールで一夜過ごせば死ぬ

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呪われた古代遺跡ナン・マドール建造ミステリー

これは人間業ではあり得ないよ?
ナン・マドール遺跡って何が有名か?っていうと大量、というかとんでもない量の玄武岩でできた遺跡で有名で、専門家に言わせれば、古代エジプトのギザの大ピラミッドと同じくらいの重要な意味を持つ、不可思議な遺跡らしいのよ。
どうやってナン・マドール遺跡を建造したのか?
実は常識レベルで計算すると建造に300年もかかるらしいのよね?
どうやって誰が?いつ?建造したのか?実は全て謎なんだよね?
それにもっと不可思議なことに地元民は近づかない場所でもあるのよね?

75万トン以上の玄武岩で建造されたナン・マドール遺跡。
謎のナン・マドール遺跡

謎に包まれた巨石遺跡建造

インドネシアと太平洋のハワイの中間よりややインドネシアより、パプアニューギニアのミクロネシア連邦にあるポーンペイ島には、”東洋のベニス”と言われる遺跡がある。
なんでも王宮・神殿・王墓・居住区などで構成された古代都市遺跡なんだけど、ちょっと違うのはそれぞれが独立した島になっててね?
島と島の間はカヌーで移動するのよ。
だからこのナン・マドール遺跡のことをベニスだなんていうんだよね?
実はこのナン・マドール遺跡の建築にUFOテクノロジーが使われたかもしれないのよね?
何を言ってんだ?って思うかもしれないね。
だけどこのナン・マドール遺跡は摩訶不思議な事だらけなのよ。
さっき紹介した独立した島ってのがまず人工島なのよ。
それも細長くカットされた玄武岩を積み上げるようにして構築してるのよね?
それもただの玄武岩じゃないのよ。
5トンから25トン、最大90トンもの巨石なんだよね?
ナン・マドール遺跡ってのは約1.5km×0.7kmの範囲にこのような玄武岩を積み上げた95箇所の人工島から構成されてる。
使われた玄武岩の総重量はなんと75万トンにもなるんだよね?
それに驚くことにこれを建築した人たちは金属器を持たず、水準器、滑車、車輪のいずれも利用していなかったのね。
あるのは水とカヌーだけ?
こういう巨石遺跡の構築方法って丸太を敷き詰めて巨石を転がすとかよく言われるんだけど、このナン・マドール遺跡は地面がないからね。
海だけ。
しかも石切場が10キロ以上離れた場所にあることが確認されてたりするのよね?
一体どうやって運んだのか?
今だに不明なのよね?
それにね、このナン・マドール遺跡を最初に建築したのは誰なのか?
はっきりしていないっぽいのよね?
だってポンペイ島の地元民の伝承ではこのナン・マドール遺跡、失われた古代都市は「初めからそこにあった」と語り継がれてんのよね?

最大90トン以上の玄武岩が積み上げられた謎の壁。どうやって建造したのか?全てが謎となっているナン・マドール遺跡
全てが謎のナン・マドール遺跡

魔術師オロシーパとオロショーパ

ポンペイ島の最初の統一王朝はシャウテルウル朝といって、1100年ごろに成立した王朝で伝説によると17人の男女がソロモン諸島南東部辺りからカヌーで移住してきたらしいんだけど、このときポンペイ島はその17人と先住民がいたとなっている。
そこへ神とか魔術師とか言われる2人の兄弟オロシーパとオロショーパが祭壇を建てるためにやってきたとか。
この兄弟が最初ナン・マドール遺跡の人工島を構築していたらしいんだけど、規模の拡大と作業量の増大によって地元民が手伝うようになったとか言われている。
この伝承では最初2人で人工島を構築していたことになってんだけど、そんなレベルの遺跡じゃないんだよね?
実際。最大90トン級の玄武岩を積み上げ作ったんだしね。
やっぱ伝説なんてあてにできないんでしょうか?
うそ?
でもね、地元には口伝でこんな言葉がある。

「その場所には近寄るな!一晩過ごせば死ぬ」

(地元民の噂話より)

って言われてんだって。遺跡にはよくあるじゃない。
でもね、実際死んでる人がいるのよ。

カヌーで移動したと考えれるナン・マドール遺跡

ナン・マドールで一夜過ごせば死ぬ

1907年、ヨーロッパ人がこのパプアニューギニア辺りを植民地化するためにこのポンペイ島に訪れたんだって。
当然ナン・マドール遺跡にも足を踏み入れようとしたんだけど、この時地元民はそこに行くな!死ぬぞと警告したらしいのよ。
ということは黄金の匂いがプンプンするってことでそのヨーロッパからきた探検家は警告を無視してナン・マドール遺跡で行ったのよ。
そして王の墓まで掘り返して黄金探しをしたらしいんだけど、翌朝、その冒険家は謎の音に苦しめれて死んでたんだって。
原因は一応熱中症ってことになってはいるんだけど、地元では「やっぱ、呪い殺された」って言われてんだって。
実は地元ではこのナン・マドール遺跡の事を「呪われた場所」というらしいのよ。
なぜなら石材が宙に浮いて幽霊のように動き回るとか口伝があるんだって。
「呪われている」とはここからきてるのよね?
この音ってのがUFOテクノロジーかもしれないのよ。
というのは物体の周波数と音の周波数を同調させる事で物体の重量をゼロにする事ができるかも?って最近言われ始めたみたいで。
超古代文明からある時期まで、このナン・マドール遺跡もそうなんだけど、巨石文明にはたびたび、この巨石の浮遊伝説が登場するのよね?
イースター島のモアイ像も自分で歩いたとか伝説あるしね?
何か我々の知らない、失われたテクノロジーがあったかもしれないのよ。
実はアメリカでエドワード・リーズカルニンって科学者が「古代エジプトのピラミッド建造の謎を解いた」って豪語した人がいたんだけど、その人は夜1人で巨石を宙に浮遊させていたのを通行人がみたって証言が残ってるんだけど、やっぱ巨石はUFOテクノロジーで浮遊させることができるのよ。
このナン・マドール遺跡を建造した2人の兄弟オロシーパとオロショーパも実は地球外生命体かもしれないね。
ただ、我々が今見てるナン・マドール遺跡ってのは氷山の一角かもしれないのよね?
実は地元民にはナン・マドールの中心地は地上ではなく、地下にある海底都市だとも言われてるのよね?
まだ今のところ伝説でしかないんだけど、一部海中からぶっとい柱が発見されて入るんだけどね。
このナン・マドール海底都市に関する伝説ももしかしたらあるのかもしれないけど、このポンペイ島には口伝は死ぬ直前に後継者に伝えるという慣しがあってね。
知ってても教えてくれないみたいなのよ。
知ってる人が死にそうになるのを待つしかないかもね?

誰がどうやって組み上げたのか?全てが謎に包まれたナン・マドール遺跡。やっぱUFOテクノロジーか?
どうやって組み上げたのか謎のナン・マドール遺跡
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