近年、未確認飛行物体(UFO)の存在が認められつつあり、過去の超常現象ミステリーを振り返る
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- アメリカ国務省が暴露した「UFO報告書」
- 超常現象の金字塔的事件!トラヴィス・ウォルトンのUFOアブダクション
- 聖書は物語なのか?それとも事実なのか?
- レンデルシャムの森UFO遭遇事件
- UFOは本当に実在するのか?
アメリカ国務省が暴露した「UFO報告書」
大きな方向転換があった。
1947年7月のロズウェル事件で墜落したUFOを回収したと報道されて以降、米政府組織では必死の隠蔽工作がなされてきたと言われている。
ただのオカルトマニアに蹴落とされた告発者達は「信頼しうる証拠」がないと常に変人扱いされてきた。
なぜか、社会的地位が脅かされてしまうため、そういった地位や、軍なのどの組織の人間はたとえ、目撃したとしても口にすることをさせるようになったとか。
なぜそのようなミステリアスな風潮が生まれたのか、別のレポ記事にまとめてあるのでぜひそちらをどうぞ。
実はそんな社会の風潮すらも組織的な策謀だった。
また、そこまでして米政府は隠蔽してきたということだ。
しかし、今大きな転換期を迎えている。
2007年に2,200万ドルの予算で設立された「先進的航空宇宙脅威識別プログラム(AATIP)」によって作成されたUFO報告書が2021年6月25日に公表された。
米国防総省と米国家情報長官室が発表した未確認飛行物体(UFO)の調査報告書が「確固たる結論を導き出すことは困難」と発表されたのだ。
このことでUFOオタクの「ガセネタ」と片付けられていた分野が、ある一定の存在意義が生まれたという意味で歴史的な転換期となっている。
この文書は、2004年11月から21年3月の間に米軍パイロットが「説明できない物体」に遭遇した144件の事例を調査したもの。
「宇宙人が搭乗したUFO」とは定義されていないから注意が必要だけどね。
このUFO報告書は、未確認の空中現象について
「空中に浮遊する破片や氷の結晶などの自然大気現象、米国や他国の飛行体など、何らかの地球上の原因にまでさかのぼることができる可能性が高い。未確認の空中現象(UAP)に関する質の高い報告は限られている。このためUAPの性質やその意図について、確固たる結論を導き出すことは困難である」
と結論づけている。
この報告書ではUFOという用語が「地球外生命体」とほぼ同義になってることからも、UAP(未確認の空中現象)という用語を使って差別化している。
簡単に言ってしまうと、
「正体不明の飛行物体には確かに遭遇したが、UFOというよりも地球上の何らかの何かかも!」
という結論なのね。
これまで未確認の飛行物体など存在していないというのが米政府の立場だったことを思えば、「そこに何かが飛んでいた」ことは認めたことになるのよね。
小さな一歩だけど、大きな転換とはこのことなのよ。
UFOの目撃事件はこれまで数多く報告されていて、目撃者は何年も告発することに悩み、寿命で死の近い時期に訴えるケースがあった。
それらも「最後のイタズラ」ではなく、真実味を帯びてくる。
ここでいくつか過去、世界に衝撃を与えたUFO事件を振り返りたい
超常現象の金字塔的事件!トラヴィス・ウォルトンのUFOアブダクション
UFOに誘拐された!
そして勇敢にも帰還した系のUFOアブダクション事件の金字塔的な事件。
仕事帰りのトラヴィス・ウォルトンがUFOに遭遇。
好奇心旺盛のトラヴィスは近づいて行ったが、レーザー銃で撃たれて気を失ったとか。
トラヴィス・ウォルトンはUFO内部の詳細も記憶していて目撃した宇宙人の似顔絵までかけた。
まぁ、この事件がなぜ金字塔なのかというと、当時の警察がトラヴィス・ウォルトンを嘘発見器にかけようとしたところ、なんと行方をくらましたっていうから「嘘だろう!」と大批判されたっぽいの。
がしかし、40年後なんと、その事件現場では奇妙な超常現象が発見されたことから、あらためて再評価されている。
当ブログの歴レポも調査してみたところ、愕然というか、呆然とさせる事実を発見。
さすがは超常現象の金字塔!別のレポ記事にまとめているのでそちらを是非!
ところで、UFOアブダクションなどは近年はじまったものなのだろうか?
実は中世ヨーロッパに奇妙な木版画が残されていて、UFOが空中戦を展開していたとかで、その戦いぶりが絵になっている。
大昔の人間が超常現象に遭遇した場合、どう表現するだろうね?
聖書は物語なのか?それとも事実なのか?
UFOや宇宙人って聞くと「胡散臭い」代表みたいな単語なんだけど、ほぼ同レベルの聖書は?っていうとそうでもない。
聖書研究家の中には、イエス・キリストの奇跡は事実であるとして認識している人もいる。
聖書の記述は本当に目の前で展開された事実を当時の認識で、当時の言語表現レベルでなんとか表現したものだとしよう。
それを現代に置き換えると神は宇宙人となる。
実は元々、聖書に「神」という単語は書かれていない。
ヘブライ語の「天から舞い降りた人々」を「神」と意訳したに過ぎない。
今ならそう意訳するだろうか?
「天から舞い降りた人々」を仮に「宇宙人」と解釈すれば、聖母マリアの受胎告知伝説も全く違うものにならないだろうか。
実は聖母マリアは超常現象の体験者、つまり、UFOアブダクティだったと解釈もできる。
別のレポ記事にまとめてみたから、こちらからどうぞ!
これが事実だとすると、宇宙人やUFOは人間の歴史に深く関わっていて、それもかなり古代から超常現象が起きていたことになる。
UFOや宇宙人の実在がほぼ確定的かと信じたくなる事件がある。
レンデルシャムの森UFO遭遇事件
1983年10月12日、イギリスとのタブロイド紙にイギリスに駐留しているアメリカ空軍基地近くの森に火の玉となったUFOが着陸!という記事が掲載された。
よくある三文紙のオカルト記事のはずだった。
ところがこの記事、軍から流出した報告書が元ネタとなったことから大騒動に発展。
詳細はこうだ。
1980年12月の年末、ベントウォーターズ空軍基地近くのレンデルシャムの森に光輝く物体が着陸。
なんと軍もレーダーで捕捉していた。
多くの目撃証言が残されており、何かしらひかる物体が森に着陸したのはほぼ事実とされた。
このレンデルシャムの森UFO遭遇事件が他のガセネタと一線を画すのは、事件発生から30年後の2010年に愕然とする真実があったことだ。
1980年の事件発生時、着陸した不可思議に輝く物体、UFOに近づき、なんと触れた人物がいたのだ。
それからその人物は30年もの長い月日の間、誰にも相談できず、苦悩することになった。
その人物がこのレンデルシャムの森UFO遭遇事件を長年研究していたリンダ・ハウ女史に相談したことで奇妙な超常現象体験が明るみになった。
それは正真正銘の宇宙人からのメッセージだった。
この衝撃事件について別のレポ記事に詳細をまとめているのでそちらを是非読んで頂きたい!
やはり、この衝撃的な結末を知ってしまうとやっぱりUFOは実在するんじゃないかと思えてならない。
だけど、このUFOに関して、不可解な証言があるんだよね。
UFOは本当に実在するのか?
これまで過去さまざまなUFO遭遇事件をみてきたが、果たして本当に実在しているのだろうか。
実はアメリカの軍需産業大手のある研究開発責任者が衝撃の告白をしている。
「UFOには人間の手で作ったものと、そうでないものがある」
らしいぞ!
UFOが墜落したと言われているロズウェル事件だが、そこから研究開発されていたのではないかと主張する研究者もいるが、実は第二次世界大戦のナチスが既にUFOを回収し、研究開発していたという話もある。
戦後アメリカはナチスの数兆円級の知的財産を強奪している。
その辺りも記事にまとめているのでそちらをどうぞ。
そのアメリカに渡ったナチスのオーパーツ的な技術者達は衝撃の事実を暴露していた。
別のレポ記事にまとめているので、そちらを一読されたい。
冒頭にも紹介したが近年、アメリカは遂に「未確認の浮遊物体」が存在することを認めた。
今はまだ、超常現象かもしれないが、いずれ近い将来、日常になっているかもしれないね。
他に、世界で起こった未解決事件の真相を追求した記事もあるので興味のある人はぜひ楽しんでね。