未解決事件ミステリー マリリンモンローの最後にCIAの影が

CIA暗殺犯が罪を告白「私がマリリン・モンローを殺害した」

「マリリン・モンローの最後って結局どうなったの?不審な点って何?」
「自殺なの?それとも暗殺されたの?ケネディ大統領とは?」

こういった疑問を持つ方に向けた記事になります。(2020/09/05 更新)

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  1. 未解決事件ミステリー マリリン・モンローの最後にCIAの影あり
  2. マリリン・モンローの死因と不可解な点
  3. ケネディ大統領に迫る黒い影
  4. 全米が衝撃に揺れたCIAの「MKウルトラ計画」とは
  5. マリリン・モンロー殺害をゲロった元CIA職員

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未解決事件ミステリー マリリン・モンローの最後にCIAの影あり

今現在、マリリン・モンローの最後を「自殺」で納得する人はいないでしょうね。
それは当時からそうだったみたい。
で最近、元CIAの謎の人物が「マリリン・モンローを殺害した」と告白した。
それについては後ほど詳しくいうね。
当時からやっぱり自殺なんて信じる人はいなかった見たい。
彼女の不幸はケネディ大統領との不倫関係にあったことが全てのように思う。
なぜなら、マリリン・モンローとケネディの出会いに黒い影があんのよね?

マリリン・モンローと言えば、当時世界中の男性の視線を釘付けにした絶世の美女。
人々の関心が高い分、マスコミにもある意味守れている状態で、彼女に何かあれば当然、彼女だけではなく、その関係者も吊し上げを食らう。
そこから「痛い腹」を探られたくはない連中もいたの。
特にアメリカ大統領ともなれば、なおのこと。
マリリン・モンローはジョン・F・ケネディと不倫関係にあり、
別れたあとは弟のロバート・ケネディとも恋仲だった。
そんな近い関係なら色々と一般庶民が知ってはいけないことなども知り得たりする。
それがマフィアだったら、尚更ね。
そう言った状況を踏まえて、「マリリン・モンローは自殺した」ってえらい都合良い話やねぇ?って思わない?
死因を疑うのは当たり前といったところだろう。

マリリン・モンローの死因と不可解な点

マリリン・モンローが一応「自殺」したのは1962年8月5日で、翌日の新聞の見出しを見て欲しい

歴レポBlog:マリリン・モンロー自殺を疑う新聞の見出し
「自殺のように見える」っていう見出し

「自殺したように見えるね」って書いてる。
ロサンゼルス郊外のブレントウッドにある自宅の寝室で全裸で死亡している所をメイドが発見したみたい。
死因は睡眠薬の大量服用による自殺と最初は報道されてた。
睡眠薬の大量摂取による自殺なんだけど、動機がわからないんだよね?
『女房は生きていた』の主役を降ろされたことを悲観してたと当時は推測されていたみたいだけど、最近この悲観自殺の線が消えたみたいなの。
実は、20世紀フォックスの倉庫から新資料が発見された。
それによると、FOX首脳部との会談で、モンローとそりの合わなかった監督を降板させ、モンローを復帰させる契約が交わされていたことが分かった。
さらに、『何という行き方!』というミュージカル大作への出演も決まっており、「モンローが配給会社から見捨てられ、失意の中で死んでいった」という仮説は成立しなくなることが分かった。
自殺したくなるのは多分、下ろされる監督の方だよね?
ということで自殺の動機がやっぱり見つからない。
さらにこの死因も信憑性に疑問符がついている。
実はドラッグオーバードーズ、薬物の過剰摂取が原因だったとか言われてる。
それにそもそもなぜ自殺に疑問符がついたかというと、睡眠薬の服毒自殺なのに、水の入ったコップが見つかっていないのよね?
またマリリン・モンローは受話器を持ったまま死んでいた。
だけど、FBIが押収した、モンローが死亡した前日と死亡した夜の電話の通話記録には通話記録がなかった。
このことは誰か政治力のあるビックネームが通話記録を改竄したのではないかと言われている。

「急性中毒による体の不調を受けて救急車を自ら呼ぶために受話器を取ったが、ダイヤルする前に死んだんじゃないの?」

(外野のヤジ)

これもない。
もし普通に睡眠薬を飲んだとしたら、コップがあるはずで死ぬほど大量摂取はしないはずなので途中で息絶えるとは考えにくい。
なので体調不良で救急車を呼ぶこともないはず。
では水無しで睡眠薬を大量に飲んだとしよう。
その理由は自殺しかないため、体調不良になるのは当たり前だから救急車を呼ぶ必要はない。
また自殺する動機がないことからもこの線はほぼないだろうね。
では受話器をとる状況とは?というと、突然男達が進入してきて何やら訳のわからない薬を注射されたマリリン・モンローは男達が去った後、誰かに助けを求めようと受話器を取ったが、そこまでだったってのが状況から自然な流れのような気がする。
では彼女は何か男達に襲われるような事をしたのだろうか?

ケネディ大統領に迫る黒い影

ケネディ大統領とマリリン・モンローが不倫関係にあったのは多くの証言で明らか。
マリリン・モンローとジョン・F・ケネディの出会いはフランク・シナトラが関係している。
このフランク・シナトラは、真っクロクロスケです。
マフィアの大物のサム・ジアンカーナやカルロ・ガンビーノ、ラッキー・ルチアーノなどのイタリア系マフィアの歴代の大ボスとの交流があったことが、FBIの2400ページの資料で明らかになってる。
実はケネディのパパが、密造酒商売を通じてマフィアと繋がりが深く、禁酒法時代に密造酒製造・販売で財を成してのし上がった人物として有名だった。
なので、1960年の大統領選挙でそのパパがフランク・シナトラを通じて、サム・ジアンカーナに選挙協力を頼んだとか。
その後、サム・ジアンカーナの女、ジュディス・キャンベルをあてがわれた、
女好きのジョン・F・ケネディ青年は大統領選挙前から不倫関係にあった。
つまり、大統領前からズブズブの関係だったというわけ。
そんなフランク・シナトラから大統領となったケネディはマリリン・モンローも紹介されている。
マリリン・モンローが、マフィアとつながりがあったかどうかまではわからない。
だけど精神的に弱かったマリリン・モンローなんて 、フランク・シナトラにしてみれば、国家機密を聞き出すのに拷問なんて不要で、ビールで十分だったんじゃない?
ただ、このケネディ家とマフィアのつながりに気づいた人物がいた。
FBI長官のジョン・エドガー・フーバーである。
彼にマリリン・モンローとのつながり、そのさきのフランク・シナトラ、
マフィアのドン、サム・ジアンカーナと関係を絶つよう忠告された。
そういった事実から、JFKが露骨にシナトラとジアンカーナを避けた上、この様な事実のもみ消しのために「マフィアを徹底的に取り締まる」と発表し、1962年ごろは関係が悪化。
そんな中のマリリン・モンローの「自殺」だったのだ。
一方、マリリン・モンローは?というとこの時期、ケネディ兄弟から遠ざけられ、悲観にくれ、やけっぱちになっていた!と言いたいところでしたが、
どうもそうでもなく、死の数日前、元夫ジョー・ディマジオと関係を改善させており、再婚する約束をしていたことも明らかになっていた。
こうやって見てみると恋のもつれとかでは全くなく、
マリリン・モンローが何か本人も気づいていないほどのドデカい情報を
結果的に握っていて、マフィア側に情報が流れるのを阻止したかったために
暗殺されたとしか思えない。
またちょうどその頃、CIAでとてつない計画が実施されていたことが明らかになってるの。

全米が衝撃に揺れたCIAの「MKウルトラ計画」とは

1950年台から1960年代、CIAでは捉えたスパイからいかに効率よく情報を抽出するかを研究していた。
このMKウルトラ計画にはなんと元ナチスの洗脳専門の学者も参加しているとか。
アメリカ合衆国大統領直属の監督下にあるアメリカ中央情報局CIAは、アメリカ国民の安全と国益のため、諸外国から寄せられる多種多様な情報を、一括して収集できる組織なの。
もちろんスパイ活動による収集もおこなっており、国家の安全の名の下にあらゆる作戦、事件等を引き起こし、世界を闇からコントロールしてきたとか陰謀説には頻繁に登場する組織なのね。
あのJFK事件もCIAが関与していたと一部認められてる。
そんなCIAは敵のスパイを捕まえる事も多々あり、そこからの情報の吸い上げは重要事項なのよね。
日本で自白強要のアイテムといえば、怖い刑事と優しい刑事、そして机のスタンドライトとカツ丼でしょうか?
CIAは違います。
自白剤と言われるものがかつてあったそうです。
CIA科学技術本部がタビストック人間関係研究所と極秘裏に実施していた開発計画でした。
タビストック人間関係研究所というのは1922年、ロンドンで設立された研究機関で、ロックフェラーと深い関わりがあるみたい。
元々CIAと協力関係にあった機関で、表向きは人間の心理学研究所となってる。実質的にロックフェラーをはじめとしたイギリス支配階級の為の国際諜報機関で、大衆洗脳工作に関与しているみたい。
そんな彼らが、アメリカとカナダの国民を被験者に、1950年代初頭から少なくとも1960年代末まで洗脳実験が行われていたことを示す機密文書が暴露された。
洗脳実験コードネーム:MKウルトラ計画と呼ばれた、この実験は元々、朝鮮戦争で中国に捕まった米軍捕虜が洗脳されていたことに注目し、1950年代から密かに実行されてた。
さて問題はどう言った実験だったかという事なんだけど、なんとまぁ、危ないクスリ系を強制的に投与していたことが判明してる。
これにより被験者がどういった行動をとるかを観察した模様。
これをなんと77日間も投与し続けたとか、完全な人間破壊行為に及んでいたことが噂ではなく判明してる。
被験者は売春婦によって誘惑され、先ほど紹介したものが入っている飲料水を飲ませ、さらにその後の様子を盗聴。
ギャングのリーダーなんかはこの時点で自身が犯した犯罪や、組織の犯罪まで洗いざらいゲロったという。
CIAはそういったものをスパイ容疑者の自白剤として使用していたみたい。
また被験者として選ばれた人達は多種多様で、精神病院の患者、大学、軍隊、妊婦、また驚くべきことにCIA局員も対象となっていた。
このMKウルトラ計画関係の証拠文書はCIA長官リチャード・ヘルムズが大部分を焼却してしまったんだけど、なんと一部が1975年発見!
その内容がアメリカ連邦議会において公開された。
このCIAの裏計画、MKウルトラ計画の関係者にはクリップペーパー作戦によってアメリカに逃れた元ナチスドイツの洗脳研究者も関わっていたみたい。
こうなってくると1962年8月5日の大事件を疑いたくなる。
この日はマリリン・モンローが不可解な死に襲われた日。
この自白剤の実験ではもちろん「失敗例」もあるわけ。どうすれば失敗するかも実験済みなわけなのよ。
ジョン・F・ケネディとマリリン・モンローとの関係は、最初はケネディがマフィアのドン、サム・ジアンカーナらと関係の深いフランク・シナトラを介して知り合ってる。
さらに、ジアンカーナが2人の関係を知っており、このことをマフィアの取り締まりを強化しようとしていたケネディ政権に対する取引に使おうとしてた。
さらにモンローは弟、ロバート・ケネディとも恋仲になる。
結果的にケネディ兄弟からたっぷりと国家機密を聞き出したモンローがマフィアの犬だったとしたらどう?
いや、そういう疑いがあるだけでも国家安全のため、CIAが動く事はあり得る。それで、もし、この自白剤の失敗例をわざと引き起こしていたとしたら・・・
マリリン・モンローの死はドラッグ・オーバードーズ、つまり過剰摂取が原因と言われてる。
となるとこの事件は、マフィアに対するアメリカ政府が実施したマフィアさながらの警告を意味するのではないか。
裏で何が動いていたのか?
今となっては知るすべはないんだけど、結果として、1年後の1963年11月、ジョン・F・ケネディー大統領は、ダラス市内のパレード中に、頭を吹き飛ばされることになったのよね。

マリリン・モンロー殺害をゲロった元CIA職員

海外メディアworldnewsdailyreport.comの記事なんだけど、これによると、

元CIA将校ノーマン・ホッジス氏(78歳)は「1959年から1972年までの期間、米国政府の指示により37件の殺人を犯した。
その中には女優のマリリン・モンローも含まれる」と懺悔したという。
彼は「国の安全に脅威を与える可能性のある」人物を、当時の上司「ジミー」ことジェイムズ・ヘイワート少佐の命令で殺害していた。
彼の告白では「マリリン・モンローには、ケネディ大統領とだけでなくフィデル・カストロ議長とも愛人関係にあり、彼女が、戦略的に重要な情報を共産主義者らに流す可能性があった。
証拠もあり、それを見逃すわけにはいかなかった」との事だ。
そのため彼は、1962年8月5日深夜1時ごろ、モンローの部屋に忍び込み、
彼女にネンブタール(バルビツール酸)を混ぜた鎮痛剤を注射した。
それが彼女を死へと導いた。

となってるんだけど、まず、キューバのカストロ議長とどうやって不倫するんだ?
って話で。
1000歩譲って不倫していたとしよう。
飛行機か、船で敵対中だったキューバに渡って不倫するのか?
目立ちすぎだし、カストロより魅了あるハリウッドスターは腐る程いたはず。
この記事を紹介した海外メディアはアメリカ大統領と宇宙人の握手する写真を載せたりするくらいの、東スポ以下のメディアで検証の価値はない。
ただ、裏でCIAが暗殺したというストーリーだけはそれほどズレていないと思われる。

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