タイムマシンが超常現象ではなくなるかも知れない!

光速移動可能な宇宙船!UFOが本当に製造できるかも知れない

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  1. UFOは宇宙人ではなく、我々地球人のタイムトラベラーだ!
  2. 未来へのタイムトラベルなら理論的には可能!
  3. ミレニアムファルコン号が実現するって?
  4. 奇想天外すぎる研究機関DARPAとは?
  5. 光速移動する宇宙船ができるかも?

UFOは宇宙人ではなく、我々地球人のタイムトラベラーだ!


1980年12月、イギリスに駐留しているアメリカ軍基地の近くの森、レンデルシャムの森にUFOが着陸した事件があった。

他のUFO事件とは異なる、この奇怪な超常現象ミステリー事件について、まずは別記事にまとめたものがあるのでそちらを読んでいただきたい。

仰天するから!
未解決事件:レンデルシャムの森 UFOミステリー事件

UFOから謎のメッセージを受け取った不可解な遭遇事件

この不可解なUFO遭遇事件の当事者ジム・ペニストン軍曹は

「あのUFOは地球外生命隊ではなく、何万年も未来の地球、つまり我々地球人のタイムトラベラーだ」

と主張して、ただでさえ胡散臭いのに、さらにそんな空気がみなぎりまくっている。

1994年9月に退行催眠術を受けた後、ジョン・ペニストン軍曹は接触したUFOや、掘られていた幾何学模様などが地球の未来の何万年もの先の工芸品であると確信したみたい。


ただ、「実は未来の地球人でした」ってオチが『猿の惑星』チックでB級映画のあらすじのようにも聞こえなくもない。

実は、オフィシャルデニアルと呼ばれるテレビ映画が、1993年11月にSci Fiチャンネルで放送され、1994年5月に、ペニストンの催眠術の1年以内にビデオで公開された。

その中で、エイリアンの宇宙船がUSAFによって撃墜され、森に着陸。

彼らの種族が死にかけているので繁殖するのを助けるために遺伝物質を得るためにやってきた。

本当に遭遇したのか?謎多きレンデルシャムの森UFO遭遇事件


そして「彼らはエイリアンではありません。彼らは私たちです。未来から–私たちの未来。」「彼らは私たちです」というシーンがあるらしく、ジム・ペニストンの証言と類似点が多いというか、ほぼそのままっぽいのよね。

催眠術によってその印象的で、ペニストンの大好きなシーンがよみがっちゃったのかもしれないよね。


ただ、2021年12月、驚くべきニュースが発表された。


それによるとあながち、タイムトラベラーっていうのも嘘でもないかもしれない。
というのは光速ワープ機能を搭載した宇宙船の開発が可能かもしれないというニュースだったのよね。


そもそも、タイムマシンって概念はいつ生まれたんだろうね?

タイムマシン系の映画や小説って世界的に人気のあるジャンルでこの要素が入るとストーリー展開が面白くなるのね。

世界ではじめて、タイムトラベルの要素を加味した小説は?っていうと


実は19世紀末まで遡ることができる

未来へのタイムトラベルなら理論的には可能!


1887年にバルセロナで発表された『El anacronópete』は、作家ガスパール・イ・リンバウの最も重要な作品のひとつとなっている。

『El anacronópete』とは、「時間に逆らって飛ぶ者」という意味で当時、タイムトラベルという言葉自体が当時なかったため、彼の造語となっている。

世界初のタイムマシンが登場したSF小説


この作品はスペインのSF小説で、1888年にH・G・ウェルズが出版した『タイム・マシン』よりも先に出版されたもので、ガスパール・イ・リンバウこそ、初めてタイム・マシンを使って時間旅行をした物語なのだ。

だけど、まだこの時点では未来に時間旅行する概念はなかったみたい。

この小説には、時間を移動するタイムマシン「アナクロノペーテ」が登場する。


アナクロノペーテは巨大な鋳鉄製の箱で、電気で駆動し、移動用のチューブで終わる4つの大きな空気圧装置を動かすほか、時間を遡っても乗客が若返らない「不変の液体」を生成する装置、現在では普通に電化製品化されているお掃除ロボットなど、さまざまな便利なものが入っていた。

未来にタイムトラベルできないアナクロノペーテ


初期のタイムマシンでは、不変の液体が守ってくれないとタイムマインの乗客も時間が遡ることで子供に戻り、消滅してしまう設定になっている。

また、未来にタイムトラベルする概念がなかったので、物語は天地創造の日まで遡って爆発してしまうが、そこでジュール・ヴェルヌの演劇鑑賞中に居眠りしていて目が覚めるってオチで小説は終わる。


そんな不恰好なタイムマシンではじまったこのタイムトラベル系小説、映画は大人気ジャンルとなって100年以上経過した現在、なんととうとう実現可能なのでは?というところまで来ている。


20世紀の奇跡、アルバート・アインシュタインによれば、ガスパール・イ・リンバウのタイムマシン「アナクロノペーテ」とは違って未来への時間旅行であれば理論的には可能といわれている。

アインシュタインは未来旅行なら可能と明言

この時間旅行については別記事にまとめているのでそちらを読んでほしい。
時間とは?アインシュタインの奇想天外でフシギな時間論


アルバート・アインシュタインの理論もワープゾーンや、光速移動できればという前提条件があり、もちろん超常現象や、SFの領域から出てはいない。

ただ、2021年12月、ワープドライブのパイオニアであり、元NASAのワープドライブ専門家であるハロルド・G・ソニー・ホワイト博士は、実際に存在する「ワープバブル」を発見したと愕然とする報告をした。


この発見は、実物大のワープ可能な宇宙船を製造しようとしている人々にとって、新たな出発点となるものだという。

本当ならすごいが、一体どういうことだろうか?


詳しく見てみよう!
とんでもないぞ!

ワープ・バブルの発見で世界は変わる?

ミレニアムファルコン号が実現するって?


「巨大な宇宙船が何光年もの距離をワープによって一瞬にして移動する」

といったSFでおなじみのワープ・ドライブは、これまで当然「現実には実現不可能」と言われてきた。


ワープ・ドライブを実現するには宇宙船を地球上の物理的法則に縛られない想像上の空間とされていた亜空間「ワープ・バブル」で包む必要があった。

DARPA(国防高等研究計画局)から資金提供を受けてワープ・ドライブとは全く別の研究をしていたハロルド・G・ソニー・ホワイト博士の研究チームが、ワープ・バブルを偶然出現させたと報告した。

ところで、このDARPAとはどんな団体なのか?


実はかなり怪しい機密機関っぽいのよね。

ファルコン号のハイパードライブが現実になるか?

奇想天外すぎる研究機関DARPAとは?

大きな謎を投げかけるPARPA


国防高等研究計画局DARPAとは、アメリカ国防省の組織で先進的技術が軍事的、安全保障的にこれまでと全く違った状況を生み出してしまう事への防止と、そういった技術開発を担当する秘密組織で映画や小説の中に登場するSFチックな兵器をマジで研究開発する組織らしい。

これまでステルス兵器からGPSの開発、それにインターネットの開発などもにも暗躍した実際に存在するおぞましい闇の組織。


創設のきっかけは旧ソ連のスプートニクだったみたい。
宇宙からスパイされるっていう危機感から対抗処置として、特殊技術を研究するようになったとか。

この闇組織DARPAや、CIAは動物をマインドコントロールし自在に操りスパイさせる研究を長年続けてる。


1960年代の冷戦時代にはCIAは人間を制御しようと20年以上も研究してた事が暴露されてるMKウルトラ計画ね。
余談だけど、このMKウルトラ計画がまさに密かに遂行されていた時期とマリリン・モンローの疑惑の自決時期が似通ってたりするのよね?

嘘か誠か?ドス黒い噂が飛び交うDARPA

その辺り別記事にまとめているので興味のある人はどうぞ!

未解決事件ミステリー マリリンモンローの最後にCIAの影が


ところで、これの研究は今も密かに続いてるみたいよ。


実際のところ、2005年に生物の動作制御する装置の研究開発に成功した事が分かってる。

なんとゴキブリを自在に操れるらしいのよね?
ゴキブリがマイクロチップ基板を背負っていて、神経につながってるらしい。


実際意図した通りに動いてるみたい。
『フィフス・エレメント』って映画があるんだけど、映画の中でゴキブリが盗聴器を背負ってスパイするシーンがあるんだけど、何気にそこ、実話かも知れないのよね。

フィクションではなく、実話だったスパイのゴキ

民間でも、2015年、上海交通大学からの米国留学生リー・グワンイェはブレーン・ブレーン・インターフェースという特殊技術でゴキブリの脳と人間の脳の接続に成功。

彼は脳波測定器を装着し、電波をゴキブリが背負う基盤に送り、神経を刺激させる事で制御可能としたというから、DARPA組織内でどこまで研究が進んでいるかはわからないが、SF映画を超える域に達しているかもしれない。


また、ゴキブリ以上の生物でも研究が進んでいるらしく、秘密組織DARPAは、海軍からの依頼で水中に潜む不発弾や対潜水艦用機雷を探察させる改造イルカを製造してたというゾッとする生物兵器の噂があったりする!

一部報道では攻撃用イルカもいたらしいが否定してるっぽい。
実際、ベトナム戦争で活躍したとか。

DARPAのSFテクノロジーは本物か?
カブトムシをマイクロチップで制御


それだけでもなく、2006年、海洋生物学者アテマ氏の下へ奇妙な政府高官が近づいて、「サメを自在に制御可能か」と尋ねられたと米メディアに暴露された話もある。


DARPAはサメの脳を遠隔操作可能な装置を開発しようとしてたらしい。
アテマはサメを意図した通りに泳がせる事までは成功してたという。

でも1年後に研究は打ち切られたって。
ただ、研究資料はDARPAに持ち去られ、研究が本当に打ち切られたのかは謎らしい。


そんなDARPAから資金提供を受けた科学者がワープを可能とする「ワープ・バブル」を発見したということなのよね。

光速移動する宇宙船ができるかも?


1994年、メキシコの数学者であるミゲル・アルクビエールは、数学的に有効な「ワープドライブ」の解法を初めて提案した。

具体的には、現在認められている物理学の法則に違反することなく、光速を超えて宇宙を横断することができるという、これまでSFの世界でしか想定されていなかった宇宙船の推進システムを提案した。

それが、アインシュタイン方程式の解を基にした空想的アイディアである「アルクビエレ・ドライブ」という理論にらしい。


SFドラマシリーズ「スター・トレック」に登場するワープ航法をヒントとしたアルクビエレ・ドライブは、「宇宙船の後方の時空を膨張させ、同時に前方の時空を収縮させることで宇宙船を動かす」という、いわば時空の波に乗ってサーフィンをするように航行する考え方らしく、要はワープ、超高速航法を可能とさせるものらしい。


スターウォーズでいうと、ミレ二アムファルコン号のハイパードライブね。

ハイパードライブで遠い銀河へ

あれを可能とさせるワープバブルというものを発見したということらしい。

アルクビエレ・ドライブは学術的には評価されたものの、実現のためには特殊な材料と膨大なエネルギーが必要であることから、実用化は不可能だと考えられてきた。

しかし、2013年にNASAのジョンソン宇宙センターにある「イーグルワークス研究所」を創設した科学者で、NASAに勤務していたワープドライブの専門家ハロルド・ホワイト博士は、アルクビエレ・ドライブの測定基準に手を加えることで、特殊素材やエネルギーの使用量を大きく削減できることを発見した。

そう、アルクビエレ・ドライブをググッと現実的な理論に引き寄せたってことなのよね。


ワープ・ドライブの理論はホワイト博士によって進化したが、依然として理論の範囲を出たわけではなかった。

しかし、最新の研究でホワイト博士は実際の「ワープ・バブル」を出現させることに成功したと発表。
ワープ・バブルは宇宙船を包み込み、時空連続体をゆがめることで宇宙船を推進させるための亜空間出現現象を意味する。

本物のワープ・バブルで光速ワープが可能?

「明確にしておきたいのは、私たちの発見したものは『ワープ・バブルの類似品』ではない。小さくはありますが、私たちはワープ・バブルの本物を発見した」

とホワイト博士は述べている。


ホワイト博士はそもそもワープ・バブルとは別の、「カシミール空洞」と呼ばれるマイクロスケールの構造について、DARPAの資金を受けて研究してた。

そしてカシミール空洞についての作業を行う中で、偶然にワープ・バブルについて発見があったみたい。

「これは『ある目的のために研究をし、まったく予期していなかったことを発見する』という良い例」

とホワイト博士は述べている。


カシミール空洞について発表する研究の中で、ホワイト博士ら研究チームは「アルクビエレ測定基準の要件を厳密に満たし、負のエネルギー密度分布を予測するマイクロ/ナノスケールの構造を発見した」とつづっている。

論文は、本物のワープ・バブルを実現可能にするナノ構造について言及した世界初の査読済み論文だとホワイト博士は述べました。


ナノ構造を利用すれば、アルクビエレ・ドライブが求める負のエネルギー密度分布を実現できる可能性があるとホワイト博士は考えているらしい。

つまりは、これらの特定の条件の下でワープバブル構造が顕在化するということだ。
ただし、ホワイト博士は、これは完全に機能するワープドライブの構築が近いことを意味するものではなく、もっと多くの科学が必要だと注意を促している。

つまりはまだまだ、解決が必要な科学が必要だということらしい。

また、ホワイト博士が率いるリミットレス・スペース・インスティテュート(LSI)チームによるこの初めての発見は、スターウォーズのミレニアムファルコン号のような、実物大のワープ可能な宇宙船を製造しようとしている人々にとって、新たな出発点となるものだという。

光速移動できるようになれば、地球に似た別の星へ行くことができるかも知れない。

もしかしら、ワープゾーンが発見されて過去にタイムトラベルできるようになるかも知れない。

そうすると今未確認飛行物体として世界に認識されているUFOはやっぱり、我々の未来なのかも知れないね。

遠い宇宙のはるか銀河系の彼方へ
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