YouTubeで17万回の視聴回数で収益600円以下のミステリー

夢を追うには代償と覚悟が必要なのよ。

「YouTube始めたいけど、実際どうなの?稼げるの?」
「 YouTube始めようと考えているんだけど、大変なの?」

こんな疑問を持つ方へ実態をお話しますよ (2020/09/03 更新)

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  1. ユーザーファーストのYouTube
  2. ミスったちゃんねる設計
  3. YouTubeにはタブーが多い
  4. バズる仕組みとは?
  5. これからはじめるYouTuberには覚悟が必要
  6. vTuberの課題
  7. より良い動画って?
  8. やってみること!前へ進むことが大事

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ユーザーファーストのYouTube

覚悟はできてる?
厳しいとは思ってたけどやっぱり厳しい。
ルールを守れば自由だよ。でもそのルールはどんどんと変化していく。
これまで問題なかったことが、ある日突然NGになるなんてザラなのよ。
一番大事なことはこれに尽きる・・・

「ユーザーを一番に考え、有益で関連性の高い情報をユーザーに提供」

(Google ポリシー)

これがYouTubeを運営するGoogleのポリシーでYouTubeもこれをモットーに日々改善されてんのよね?
確かにこれは事実だと思う。
でも実はこれがシステマチックに解釈されていて、非常に厄介なのよ。

ミスったちゃんねる設計

元々歴レポちゃんねるは歴史からオカルト系まで歴史にまつわる全てを扱う予定だった。
ただちゃんねる開設したきっかけは「韓国の反日」が原因だったの。
なぜこれほど日本人が嫌われるのかフシギだったのよね?
はっきり言って世界規模ではそれほど嫌われる人種ではないはずなのよ、日本人って。だけど隣人は強烈に嫌ってるよね?なぜ?って思ったの。
多分、同じ思いの日本人って絶対多いはずと。
この企画がズバリ的中しまして・・・2019年8月から動画作りし出して、テスト用に作成した初の動画コンテンツをUpしたの。
どんなもんかって程度ね?
1ヶ月ほったらかしで30回回ったかな?って時にいきなりバズったの!
どなたか親切な人が動画を気に入ってくれた様で取り上げてくれたみたいなの。
それから半月回りっぱなしで、最終的に視聴回数はこれ一本だけで6万5000回にもなりました。
関連動画の視聴もあって再生時間4000時間、チャンネル登録者数1000人という超高いハードルを半月でクリアしてしまいました。
この数値は本当に今思うとめちゃくちゃ高い壁です。
私がヒットできたのはまぐれです。
調子に乗って韓国系の歴史を調べまくり、コンテンツ化していったの。
視聴回数も上がったし、もう1発バズってくれて、なんと17万5000回にもにもなりました。
おかげで3400名の登録者にまで成長。
だけどこれがダメになったきっかけだったの。
Googleのポリシーに従うと、私のちゃんねるの視聴者は歴史に興味ある人たちではなく、韓国系のタブー史に興味がある人たちだったわけ。
なので古代文明系のコンテンツをYouTubeに今さらUpしたところで、誰も見てくれなくなってしまったの。
元々韓国系ニュースの関連動画というポジションを狙っていたのね?
それ自体は良かったんだけど、韓国の歴史以外のコンテンツもなぜか韓国系コンテンツの関連として表示される様になったの。
これだと誰も見ないよね?
結局YouTubeには「歴レポちゃんねる=韓国系コンテンツ」と認識されてしまったのよね?
それ以外はユーザーのニーズに合わないってことになってしまったの。
色々格闘したのよ?
サムネール、タイトルやキャッチコピーの付け方など勉強したし、動画編集も色々と導入してみた。
だけどYouTubeにはニーズのないコンテンツとされ、いくら改良したところで検索にも出てこないのよ!
これだといくらタイトルやサムネールを頑張ってもニーズのあるユーザーには届かない。
3400人というYouTubeチャンネル登録者が無視してるコンテンツは不要っていう判断になったわけなのよ。
もしこのチャンネル登録者がミステリー番組や、オカルト系の話が好きな人たちだったら、評価も違っていたと思う。

YouTubeにはタブーが多い

韓国系コンテンツを作ればいいじゃない?って思うでしょ?
ところがYouTubeでは韓国系コンテンツはタブーとなってるのよ。
17万5000回の視聴回数でどれくらい収入があったか?実話です。

なんと600円でした(ToT)。

本来ならもっと稼げてたはず。
だけど韓国ネタタブーで、YouTubeでは広告に適さないコンテンツ扱いされるの。
私のコンテンツで収入になりそうな視聴回数はほとんどこのパターンで広告収入が入ってきておりません。
慰安婦問題とかネタはゴロゴロしてるし、ニーズも高い。
だけど広告に向かないコンテンツとされ、下手するとチャンネルが潰されてしまう。韓国を名指して攻撃してた有名なチャンネルがYouTubeによって潰された事件があったの。
そのため、方向転換する以外になかったんだけど、すでに韓国ニーズに囲まれた「歴レポチャンネル」は四面楚歌の状態。
これはグチだけど、最近アップした地球外生命体系のコンテンツ、クレオパトラのコンテンツは自信あったのよ。
結果は散々でね?
YouTubeチャンネル登録者数が減っていくという怪奇現象が!
もうミステリーだよね?
ちなみに戦争系で特にナチス関連はほぼこのパターンになる。
過激な言葉も使えない。言論の自由どころか言論統制よ、ホント!
ナチスといえば、オカルトネタの宝庫なんだけどYouTubeではタブーで広告はつかない。
ホント、難しい運用を強いられる。

バズる仕組みとは?

YouTubeはおすすめコンテンツとしてユーザーのニーズにあったコンテンツを自動で勧めてくれる。
YouTubeは勧めたコンテンツのユーザーの食いつき具合をみてるわけ。
そこから有益なコンテンツかどうかをみてる。
だから「ユーザーにとって有益なコンテンツを作れ」ってのがバズるコツっていうか、回答なのよ。
またそれは最新のコンテンツかどうかは関係がない。
そしてそのチャンネルのトータルの再生時間と視聴回数が重要になってくる。
有名なYouTuberの場合ヒット作が連発してるから新作をそれほど出さなくてもYouTubeが過去のコンテンツをおすすめしてくれるのよ、自動で。新人YouTuberが大変なのはここなの。
誰も興味ないところからいかにしてトータルの再生時間と視聴回数をアップさせるか?がポイントになる。

これからはじめるYouTuberには覚悟が必要

はじめの頃は誰も自分のチャンネルのことなんて知らない。
「チャンネル登録してください」なんて言ってもしてくれるわけがない。
というか検索にも引っかからない。
だけど毎日コンテンツアップは当然必須とならざるを得ない。
ここで誰もが陥るのがネタ切れなのよ。
私の場合、1ヶ月か2ヶ月分のコンテンツを先に制作し、担保してからチャンネル開設したのよ。
それだと運営してからの制作時間を確保できるでしょ?
でもこれでも結局は足りなくなった。
大好きなことをコンテンツにすべき!って安易に書いてるけど、好きだとしてもかなり辛いものがあるのが真実。
もしかしたら最初に年間の製作計画を作ってしまうってのが解決策かもしれない。ただ入念な調査が必要だと思う。

そんなYouTuberの苦しみをよく理解しているわたくし、風千代はこのブログで歴史、超常現象、オカルト、地球外生命体、UFOなどの話題ネタを提供しようと思ったわけ。
なのでこのブログ記事をネタに動画作りに利用してください。
ただし、コメント欄に
「ネタ元:歴レポBlog http://rekirepo.com」
を明記してね。条件はそれだけ。

vTuberの課題

自分のように本人は出演することなく、音声とキャラでやってくのには少々初期投資が必要。
グラフィックの良いPCでコンテンツ製作する必要があるからね?
それに音声が重要。
やっぱ棒読み感は飽きられる。
感情表現できる音声はあるにはあるんだけどビジネス用のね?
それ使えれば最強なんだけど、NTTなんとか?って会社のアナウンサー音声のソフトがベストかも!
でもね、馬鹿高い。とても無理。
1万円くらいのお手頃ソフトを使ってたんだけど、子供の声でチャンネルの特徴を出そうとしたの。
なんと女性登録者60%まで一時期いったのよ。
自分でも理解できなかったんだけど、ちょっと舌足らずのもの言いがあってね?
聞こえづらいって苦情が入ったの。
それでやめたんだけど、ユーザーの声って大事なの。
大事なんだけど、全員の声を代表しているのか?
その人個人の嫌がらせなのか?
それは判断が必要かも。
私の場合、子供の声をやめて女性登録者は一気に8%まで落ちました。
まぁ、元々歴史もんって女性人気なんかないと思ってたからびっくりだったんだけど、今思えばそのままでも、もしかしたら良かったのかも。
字幕つけてたしね。

より良い動画って?

ユーザーにとって有益なコンテンツって何?それはテーマによるかも。
私の場合、歴史とミステリーだよね?
やっぱり知的なドキドキ感、もしかしてそんなことがあったかも?ってユーザーに思ってもらうことこそ、有益なコンテンツと思っている。
だけど今のチャンネル登録者は韓国系の面白いネタを求めてる。
だから今私がUpするコンテンツとユーザー間でかなりのギャップがあるわけなのよ。でGoogleのポリシー「ユーザーを一番に考え、有益で関連性の高い情報をユーザーに提供」ということから、私のコンテンツは「ツカえねぇコンテンツ」っていう烙印をYouTubeに押されてしまったというわけ。
だから地球外生命体や、UFO関連のコンテンツをアップするとチャンネル登録者数が減っていく怪奇現象が発生しているのよね?

やってみること!前へ進むことが大事

YouTubeのいう有益なコンテンツとはその人にとって興味深い、面白いコンテンツ
YouTubeはいろんな意味で面白いコンテンツを待ってる

色々悩んだし、苦しかった。
正直に言うとね。
でも少なからずバズった経験ができたことや、勇気を出して自分で発信すれば、聞いてくれる人がいるってことを知ることができたのは自分の財産かな?
それにもっと大切なことに気づいた。
コンテンツを制作したするに必ず下調べして脚本を書いてるんだけど、いかにして面白くするか?
なんかを考えたり、書いたりすることが面白いことに気がついたのよ。
それにね、映像もいいけど、文字コンテンツもまだまだ現役だってことも気がついた。時々Blogなんて時代遅れとか目にするけど、違うね!
文字がなくなることはないんだって確信している。
1年間YouTuberしてきて確信したよ。
これから私のチャンネルも変化すると思う。
現状では完全に手詰まりだし。
諦めないよ。
だってこのYouTubeを始める初期投資のお金を作るのに、大事な大事な一眼レフカメラを売ったから。
今までいつも中途半端で投げ出してきた人生だった。
だけどコンテンツを通して過去の偉人たちは「諦めずに前へ進むこと」の大切さを私に教えてくれた。
大好きな歴史でなんとか稼ぎたい!いつも夢見てた。
これだけは諦めない。
諦めたら私の中にもう何も残らないから。
これを読んでいるあなたも一緒に頑張ろう!
何を書いてるんだろう?多分、自分への決意表明なのかもね?

努力する者が全て報われるとは言わない。でも成功者は少なからず、努力している。

まだ陽暮れて、道遠しって感じだけど、前へ進む道はまだ見えている。

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